芸術の秋 Part2


ヴィトン展の続きを・・・
もちろんトランク以外にたくさんの展示があった。
全てを書いてると長くなるので、もう一つだけ。
あのLVの模様はなぜあのようになったのか?
やはり良いものを真似ようと模倣品が出るようになったため商標登録された。LV以外の模様はヴィトン家の台所のタイルからまた日本の武家の紋章である家紋からとか諸説あるらしい。
最後までじっくり堪能し出口を出ると、ショップがあった。私は図録売ってるかなと思いショップへ。中はヴィトンの商品が売られていた。
ぎょぎょ👀‼️ ヴィトンの物を買う予定はないのよ。場違いだったわと思ったけど、一応店員さんに「図録売ってますか?」と尋ねてみた。「はい。ございます。」「スタッフを1人つけますのでお待ちください。」と。。。
図録以外買いませんよ〜と思ったが、定員さんが図録を持って来てくださった。
一通りぐるっと見て、お会計へ。名刺もいただき帰途へ。
これには後日談がある。
後日、ルイヴィトンからアンケートが送られてきた。私はとても良い展覧会だったこと、ショップの店員さんの素晴らしいアテンドのことを書いて返信。
その日のうちにその店員さんからアンケート回答へのお礼と「どうぞ図録も楽しんでください」とのメールをもらった。
その店員さんは埼玉県のヴィトン店で働いていて、展覧会に助っ人で来られていたのだ。
私が埼玉でヴィトンを買いに行く可能性は薄い。でも精一杯の誠実さに感動した。
ヴィトンがこの長きに渡って受け継がれていることが垣間見れたような気がした。
